2009年1月23日金曜日

MIT Sloan Fellow Admit

MIT Sloan Fellowの合格連絡がメールであり。正直、落ちるだろうと思っていただけに、メールを見たときは、半信半疑でよく読みなおした。が、たしかに合格。最初からずっと第一志望だっただけに、とても嬉しい。MIT SFはアメリカでは少ない1年制プログラム。企業派遣が条件で職歴最低10年とミドルマネジメント向けだが、カリキュラムは2年制プログラムの分量と比較して少し少ないくらいで、夏休みを無くしJob searchが無い分だけ期間を短く密度が高い。100名のクラスのうち、日本人は毎年約10人。出願は40~50名程度のようなので、倍率は20%。ヒモなし企業からの合格は難しいと言う人もいたが、2年制のfull time US Top1-5と比較すれば、ずっと敷居が低い。卒業生から得たある情報(詳しく書けない)から、本当に競争力のあるアプリカントなら、ヒモなし企業からでも勝てると読んでいた。

あと定説として、キャンパスビジットや事前の電話面接で実質的に相当ふるいをかけられていると聞いていたが、どちらを経由しなくても合格した。卒業生からもキャンパスビジットは必須と聞いていたし、インタビューでも、お前はMIT SFを第1希望と言っているがちゃんとリサーチしたのか?と突っ込まれた(実際、インタビューでも、Webの360度評価をやってない、パンフレットを今年のを持ってない、EntreのEd. Robertsが1年休暇だと知らなかったと、調査不足を露呈)。まぁ、仕事(と、アプリケーション)が忙しくて秋にもとても行けなかったし、(アメリカに住んでいたのに)ボストンには行ったことすらないと正直答えてしまった。勝因は、インタビューの質疑が全く噛み合わなかったせいもあり、よく分からない。

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