2009年12月26日土曜日
15.322 Leading Organizations
夏学期から続くFellowsコアのリーダシップの授業。個人のキャリア目標や感情的スタイル、グループ固有のラーニングスタイル、会社組織の変革プロセス、と幅広いテーマを、Learning Groupのディスカッションで学ぶ。夏学期にはこの手のソフトな話題はこうあるべきという主観に囚われて取っ付きにくかったが、秋になって皆も慣れてきたのか、客観的に自分やチームをフランクに分析して議論することが自然になった。このLearning Groupだけはプログラムの強制なので(勝手に抜けてしまうメンバも実際はいるが)、自分自身のスタイルが絶対でないことを知り、Internationalなメンバをよく観察して理解しあう経験という意味で、自身の人間的な未熟さを自覚して意外にも学びのあったクラスだった。振り返ってみると、リーダシップを定義するときに、以前は外部から人に動機を与えて動かすプロセスしか思い至らなかったが、この授業を経てもっと内面的な動機で自分自身や他人の共感の中で自然と動かされるプロセスもあるという点も実感した。
ラベル:
MIT授業(09秋)
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