2010年1月5日火曜日

15.389B G-lab: ジャカルタ

G-Labのインドネシアでのプロジェクトが始まった。このプロジェクトは、コネクションを広げることがひとつの目的で、外回りをしてたくさんの関係者と会って話をする。移動が多く相手の都合次第のところもあるので、現地入りするまではロジスティックに自信がなかった。が、プロジェクトホスト企業のローカルパートナが手際よくセットアップしてくれ、初日からフルスロットル状態。専用車と通訳もつき、日本企業が現地駐在員のサポートで海外出張するのと変わらないじゃないかと思う。交通渋滞でちょっとの距離でも移動時間が取られるのが困りものだが。
実際に競合メーカのディーラを周って取材したり、来店した一般ユーザに製品を比べて比較してもらったりすると、見聞きしていたことが確認できるだけでなく新たな発見もある。ディーラとメーカの関係なんかも、自分がいた業種とは微妙に契約が違うし、メーカごとにディーラ支配力も如実に違ってて、Sales target数量も伸びているメーカの方がトップダウンでforecastを決めているようだ。B2Cのマーケティングは私は初めての経験で、エンドユーザの声を身を持って聞くのも新鮮だ。若いチームメイトは経験が無くても、授業で習ったフレームワークやアンケートの方法論をまじめに活用しているのを見ると、結構MBAで習ったことも役に立つんだなと思う。
また、食べ物もアジアンはやっぱり口にあう。ナシゴレンが有名だが、スープ入り麺のミークア(Mie Kuah)も昼食にはちょうど良い。ミークアの写真はこちら。

0 件のコメント:

コメントを投稿