2010年1月22日金曜日

香港観光

G-Labが終わり帰国の途につく。ボストンとジャカルタ間の行きは東周りでドバイ経由だったが、帰りはさらに地球を一周するように香港からロス経由で。香港トランジットの9時間で観光する。香港への入国は今回がはじめて。空港の到着ロビーに直結するAirport Express (機場快線)で香港島に。1日以内だと往復でHK$100で時間も24分で中心部へ着き、香港は短いトランジット観光にはアクセス抜群。G-Labのチームメートはベトナムと東京で同じくトランジット滞在するが、成田だとこうはいかない。夕方に着いて、飲茶にはすでに時間が遅く、夜まで時間をつぶすため、香港島で急坂を登るトラムでPeak Parkに向かい山頂の展望台から香港島と九龍地区を一望する。中環(Central)駅まで戻って地下鉄に乗ると、金曜の夜のせいかすごい混みようだった。地下鉄は、繁体字で電車の到着時間を分単位で知らせる電光掲示板が共通だったりと台北そっくり。香港で面白かったのは、地下鉄の車内で飲食は厳禁(罰金)だが、携帯はOKで駅を過ぎても電波が切れないところで皆、携帯で話しこんでいる。Felica式のICカード化されているのも便利。九龍(カオルーン)地区では、まず尖沙咀(チムサアチョイ)へ。海沿いから対岸の夜景で有名なところだが、ネイザンロードの上空を埋め尽くす電光看板が映画で見るようで香港らしい。海天堂を見つけて亀ゼリー(HK$50)をいただく。漢方薬っぽい苦い味を期待していたが、それほどでもない。温めてはちみつを入れて食べてる人もいた。路地奥にインド系っぽい両替商がいっぱい並び一角があり、USDの両替はここが一番レートが良かった。さらに旺角(モンコック)駅から女人街に向かうと、Tシャツやチャイナドレスなど色々な夜店がぎっしりと並ぶ。中国語の練習で値切って買い物するつもりだったが、特に買いたい物が見つからず、歩き疲れたので足つぼマッサージ店へ。短い時間だったが十分に香港観光を楽しめた。
空港に戻りキャセイパシフィックのラウンジへ。さらにボストンまで18時間以上のフライトに備えて、ラウンジ内のシャワーを浴び、ヌードルバーでワンタン麺とラーメンを食べて一息つく。キャセイはエコノミーでも米国便は3-3-3配置でプレミアムエコノミー並みの広さで電源も各席にある。JALがワンワールドを離れるのは残念。

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