2010年5月7日金曜日

15.268 Choice Points (Final class)

Sloan Fellows向け選択科目Choice Pointsの最終講義。イプセンの「人形の家」をテーマに、個人や家族とコミュニティの価値観を話しあう。妻の夫からの自立がテーマだったこともあり、いつものようにパートナが積極的に発言するクラスだった。HBSでは、クラスを見学に来たパートナや両親を、スタンディングオベーションで迎え、通常のゲスト以上に歓迎される。一方、MITでは親族の見学はほぼ無く、Choice Pointsだけは例外的に、パートナが毎回参加して子供連れで来ることもある珍しいクラス。我が家も、産まれて2週間になる長女を連れて出席した。将来、ものごころが付いたときに、初めて出席したクラスがMITだったと子供が聞けば、少し世界観も広がるかなと期待している。
夕方は、台湾人のクラスメートのご自宅にお邪魔し、産後の快復に良いとされる麻油鶏をいただく。1年で色々な国の家族を招待したり招かれたりして、ミッドキャリアプログラムらしい家族づきあいを楽しめた。

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