2010年5月26日水曜日

Brazil (3日目)

サンパウロからリオデジャネイロへの移動日。広大な平原に面的に住宅が続くサンパウロと対照的に、リオは港湾の周囲に聳える山々を縫うようにビルや住宅がひしめき合う印象だ。リオ市長の講演が目玉であったが、キャンセルされてしまい、午後は観光になった。リオといえばキリスト像のあるコルコバードが有名だが、改修中でしかも当日に発生したストライキで丘の上まで上がる交通手段が無くなってしまった。もう一つの観光地であるSugar Loafをゴンドラで登った。山頂からは市内を一望でき香港の景色と少し似ていた。バスガイドが、日本のバスツアーのような観光案内で、ボサノバで有名な「イパネマの娘」まで歌ってくれた。宿泊するホテルはイパネマビーチ沿いで、冬のため波は荒くビーチに人は少なかったが、暖かければのんびりできそうな良い所だった。International Trip最後の夜は、近代美術館でパーティ。もうパーティは何度やったかしれないが今回が最後で、卒業式に参加せずに帰国する同級生と別れを惜しんでいた。

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