2009年6月14日日曜日

チャールズリバー・セーリング

ケンブリッジからビーコンヒル方面にチャールズリバーを望む景色は、早朝から日没まで刻々と川面と丘の緑のコントラストが変化して美しい。夕方や週末には、カヌー、ヨット、モータボードの動きのある景色も見飽きない。MITの関係者なら無料で乗れるセーリングクラブがあると聞いていたので、日曜の朝から行ってみた。コースを受講すると、次からはいつでも(夏だけだが)乗れるとのことで、時折、小雨もぱらつく中、日曜の集中コースに参加した。昨日、バーからタクシーに同乗して帰った同級生2人も眠そうだが、一緒に参加。ロープワークに始まりヨットの走らせ方を講義で聞いて、いざセーリング開始。なかなか難しく、思いどおりの方向に進んでくれない。風上を向いて失速すると、悲しいかな、自分ではどうしようもなくなる。そんなヨットを見つけて、モータボードでインストラクターが近くに来てくれて、あれこれ指示してくれるとおりに直すと、スイスイ風を受けて進むから不思議。途中から何とかスムーズなターンはできるようになったが、また今度やってうまく出来るかは微妙。また何度かトライしてみたい。下の写真は、スローンの現在の校舎と、建設中の新校舎を手前に、プレデンシャル・ハンコックタワーを臨む。

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