2009年6月7日日曜日

ipod Touch

ボストンに来てちょうど2週間。この間、色々なモールに買い物に出かけて散財したが、デジタル物で特に変化を実感したのは2つ。一つめは、ipod Touch. MITで結構多くの人がiPhoneを持ち歩いているのを見た。試しに見せてもらうとGoogleマップがタッチパネルですいすい動くのが気持ち良く、出かけるにも便利そうだった。ただ、iPhoneの難点は、通常2年契約で1年後に帰国するとPenalty feeを払うのが気になったし、何よりデータサービス込みで通信料月$50は下らないので、ちょっと高いかなと思っていた。そんな時、勧められたのがipod Touch。Wifiが標準装備されているので、自宅やMIT構内などどこでも通信料フリーでアクセスできる。Exchangeメールの設定も教えてもらい、授業の移動の合間に手軽にメールチェックできて楽チン。モバイル端末向けのMIT Mobile Webサイトもあり、キャンパスマップ、イベント情報、シャトルの時刻表などにアクセスできる。ipod Touch自体は日本でも売り出されているが、大学や企業でもここまで使い勝手の良い環境は手に入らない。値段にうるさいアメリカの学生にここまで普及しているのは、ソフトの充実が鍵。8GBのipod Touch を$229で購入したが、Apple StoreではMacbookを買うとipod Touchが無料でついて来る(後日リベート)キャンペーンを実施中。PC本体も買おうかと思ったが、スローンの同級生によると、Macmallで64GB SSDのMacbook Airが特売中($1099)で、そちらで別に買った方がお得だった。2008年のMac Expo売出し当時は40万円くらいしたはずで、64GB SSDの価格が劇的に安くなった故だろう。
もう一つのデジタル物は、PND. ポータブルのカーナビ。ボストン、ケンブリッジ周辺は、左折禁止や突然一通に変わる道まであり、迷うことが多く、BestbuyでTOMTOM Go 630 GPSを$249で購入した。4.5インチに音声案内・認識と米国・カナダのドライブマップが全部入ってて, 4,5年前には$500は下らなかったはず。TOMTOMはオランダのメーカで、欧州市場で強みがあるが北米でも既にGARMINと肩を並べるまでに成長した。色々なお店の場所を早速登録している。

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